similar but different scene 2 KEIGO TATSUMI
昨年はひとつひとつの情報が目に飛び込んでくる度に、 落ち込んで、報われない気分に苛まれることも多かった。 何かの所為にすることもあれば、自分自身の所為にすることも。 進めることができるところを、立ち止まっては 何歩も下がったように思う。 人に期待しないことや、執着心から逃れようとする 数年間を経て、やっぱり期待しようかなって波がきてる。 去年よりは良いけど来年よりは良くない。 今年は調子が良い感じ。穏やかな気分。
PROFILE タツミケイゴ | Keigo Tatsumi 1990年生まれ。写真家 / never young beach,Bass 写真制作や展示を中心に、クライアントワークでも活動。 2020年に大阪・心斎橋PARCOにて写真展[oru]を開催。